2020年も多くの投資型クラウドファンディング事業者の参入がありました。
特に不動産特定共同事業法に基づく不動産投資型クラウドファンディングの事業者の参入が相次ぎ、従来最も事業者数の多かった貸付型の事業者数を大きく上回る結果となりました。
今回は新たにスタートしたサービスの状況を新たに踏まえて、現在サービス提供されているサービスを網羅的に把握出来るように2020年の最新版投資型クラウドファンディングカオスマップを作成しました。
分類としては、貸付型、不特型、株式型、ファンド型に分けて、それぞれ載せています。
2020年12月28日公開<投資型クラウドファンディングカオスマップ>
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1年前の2020年1月2日に公開した投資型クラウドファンディングカオスマップと比較してみると、いかに不特型の事業者が増えたのかが実感出来ます。作成者としても投資型クラウドファンディングについては不特型(不動産特定共同事業法)の申請代理やシステム開発、マーケティングに関する案件をサポートさせていただくことが非常に多い年でした。今後は事業者が増えてくる中で、より特色のある案件の組成に貢献していければと考えております。
2020年1月2日公開<投資型クラウドファンディングカオスマップ>
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今回の最新版の投資型クラウドファンディングカオスマップは、業界全体を俯瞰して見るために活用したり、クラウドファンディングのサービスの比較としてもご利用いただければと思います。

- New Frontier Funding編集部編集部
- 多くの投資型クラウドファンディングサービスの立ち上げのための許認可の取得から事業運営までを手掛けてきたNew Frontier Capital株式会社・New Frontier行政書士事務所の編集部にて作成しております。
2020年最新版投資型クラウドファンディング業界カオスマップを公開
クラウドファンディング 2020年12月28日
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